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「教えていたつもりが、教えられていた」
「判る」と「できる」が別ものである様に、「できる」と「教えられる」も別のものです。判ってはいるけれど上手くできない、できるけれども上手く教えられない。それがインストラクションです。
毎回相手が違えば、場所も時間も違います。同じ指導を繰り返しても、いつも同じ結果が出るとは限りません。人前で何かを伝え、ノウハウを伝授する技術をこの機会に是非身に着けてください。
気が付けば以前より「できる」レベルが高まった事に気付くはずです。やはり「先生50点、生徒50点」なのです。
このコースは社内研修を新たにスタートされる企業向けに設定しました。社内研修制度は長く続けるほど、初期段階の重要性に気付くものです。後になって、改造が大事にならない様、早いうちから研修制度の骨子を固めておかれる事をお勧めします。また、研修計画や進行計画のツボをご理解いただくと導入時の満足度はより高まり、定着への加速剤としてお役に立つと思います。社内研修制度を検討されている企業も是非参考にされてください。
相手の心に残すのは『提案内容』、インス自慢の場ではありません。
社内研修、営業プレゼ、イベントなど、ここ一番で大きな力になるのが、パワーインストラクターです。練りに練られた進行計画と優れた場面対応力。共に揃っていても常に紙一枚の駆け引きから逃れる事のできないのが現場です。
理論武装とは熟練者が大きく変身をするために「無駄をそぎ落とす」ためのものです。
この機会にパワーインストラクターを目指し大変身してください。
企業内での経験を多く積まれている方を対象に実施するこのコースは、一般的な教育指導論をベースに、現場の特色が十分出せるユニークな内容です。具体的な課題や目標を設定した上で、実践的なケーススタディを前提に組み込む事をお勧めします。(実践が前提のコースです。) ※実践のための準備として組み込まれる事をお勧めします。 ※オプションは必要に応じて追加する事ができます。