合同会社P研センター

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D.リーダー養成

■新任リーダー(入門編)

seminor_10難しい事はより簡単に、簡単な事はより楽しく
優れたリーダーになるには、いろいろな要件が求められます。中でも「物事を複雑にしない心掛け」は大切です。
新しくリーダーになった方は、数字の組み立てに終始せず、「人」の組み立てを考える事が先決です。メンバーの能力・行動力を最大限に引き出すためにも、チーム目標を解り易く実行可能な個人目標にブレークダウンする必要があります。射程内の目標を素早く達成し、その達成感をチーム全員で共有します。これをコツコツ積み上げる事で、チームの業績に大きな差がつきます。

対象者
  1. リーダー候補、リーダー、管理職 、(ベーシック修了者)
  2. 人数;max20名
  3. 所要時間;終日×2日間
進行概要
  1. リーダーの役割と課題
  2. 人材育成の基本
  3. チームの目的と役割分担
  4. 対人感受性とは(自他の観察と分析)
  5. 対人影響力とは(動機付けと指導法)
  6. データ収集と情報の管理・運用
  7. コスト意識
  8. チーム内クレームと問題解決
  9. 交流パターンの改善
  10. リソースの把握(メンバーを知る)
  11. 節目のコーディネイト(起承転結、心機一転)
  12. 結果と評価(褒め方のいろいろ)
効果とアドバイス
大きなPDCAに組み込まれた各チームの目標は、チーム毎に細かく分解し、メンバー各自の日々の行動計画に落とし込まなければなりません。また、現場のPDCAは、日々直面する諸問題に高速で挑み、より早くより細かく調整するリアクション機能に富んでいなければなりません。
上位組織のPDCAに比べると現場のPDACには「狭いが速い回転速度」が求められます。
これらを円滑に進めるためにも、日々のミーティングを活性化するための「ファシリテイタースキル」の習得をお勧めします。

■リーダーと人材育成

reader_01 「上司50点、部下50点」
これは人材育成の掟です。自分が満点だと自負するリーダーは、毎日部下を0点だと感じています。ここには育ちはありません。それどころか、パワハラの遠因にもなります。
互いに学び成長する環境を整えるには、先ず自分から謙虚になる必要があります。
「人」への理解を深めることは、自身を謙虚に振り返る事でもあり、メンバーの個性を尊重する世界へも広がります。

対象者
  1. リーダー職、管理職、他(リーダー入門編修了者)
  2. 人数;max20名
  3. 所要時間;終日×2日間
進行概要
  1. 人の習性と誤解の解消
  2. 本能と意識(接近と回避)
  3. 個性への理解(類型と特性)
  4. 個性と態度・行動
  5. 気質への理解
  6. 眠る気質を呼び起こす
  7. 異なる気質への対面法
  8. シミュレーション
  9. 交流法
  10. 自己チェック
  11. 交流法を変えてみる
  12. シミュレーション
効果とアドバシス
人への理解を深める事は、自他ともの可能性を大きく広げる事につながります。理論に終始せず、実践してみる。そうできる様、実践的な話題や事例を挙げながら体得して頂きます。加えて、人材育成のための専門セミナーをいくつか受講されると、より効果的なリーダー育成が可能となります。