合同会社P研センター

研修プランをより確かなものに

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E.インストラクター養成

■インストラクター入門編

manner_05「教えていたつもりが、教えられていた」
「判る」と「できる」が別ものである様に、「できる」と「教えられる」も別のものです。判ってはいるけれど上手くできない、できるけれども上手く教えられない。それがインストラクションです。
毎回相手が違えば、場所も時間も違います。同じ指導を繰り返しても、いつも同じ結果が出るとは限りません。人前で何かを伝え、ノウハウを伝授する技術をこの機会に是非身に着けてください。
気が付けば以前より「できる」レベルが高まった事に気付くはずです。やはり「先生50点、生徒50点」なのです。

対象者
  1. リーダー、共育職、管理職、(ベーシック修了者)
  2. 人数;max20名
  3. 所要時間;終日
進行概要
  1. 研修計画とは
  2. 企業理念との整合性
  3. 現状分析と妥当性
  4. 実践的ノウハウと進行プラン(具体性)
  5. 立案の手順と概要
  6. 受講者中心主義
  7. 業務分析と詳細項目の抽出
  8. 効果測定について
  9. 進行プランとは、
  10. 研修スタイルのいろいろ
  11. 所要時間の想定
  12. シミュレーションの必要性
  13. シミュレーションA
  14. 優先順位と下位項目の切捨て
効果とアドバイス
このコースは社内研修を新たにスタートされる企業向けに設定しました。社内研修制度は長く続けるほど、初期段階の重要性に気付くものです。後になって、改造が大事にならない様、早いうちから研修制度の骨子を固めておかれる事をお勧めします。また、研修計画や進行計画のツボをご理解いただくと導入時の満足度はより高まり、定着への加速剤としてお役に立つと思います。社内研修制度を検討されている企業も是非参考にされてください。

■パワーインストラクターへの道(上級編)

seminor_18 相手の心に残すのは『提案内容』、インス自慢の場ではありません。
社内研修、営業プレゼ、イベントなど、ここ一番で大きな力になるのが、パワーインストラクターです。練りに練られた進行計画と優れた場面対応力。共に揃っていても常に紙一枚の駆け引きから逃れる事のできないのが現場です。
理論武装とは熟練者が大きく変身をするために「無駄をそぎ落とす」ためのものです。
この機会にパワーインストラクターを目指し大変身してください。

対象者
  1. 各業務の熟練者、他
  2. 人数;max20名
  3. 所要時間;終日×2日間
進行概要(標準仕様)
  1. 進行スクリプト(台本)の作成
  2. 導入法(導入から本題への展開)
  3. 記憶に残るタイミング(重要項目、関連情報)
  4. フィードバックの重要性
  5. 実践ラフプランの作成
  6. テキスト(印刷物)の製作
  7. 印刷形式と構成案の作成
  8. アンカー効果
  9. 指導技術(トレーニング主体)
  10. 対面法と接近法(聴衆分析;観察と予測)
  11. アイコンタクトと視線誘導
  12. ボディーランゲージのブラッシュアップ
  13. 言葉使いと話法(発声・発音・滑舌を含む)
  14. 対人感受性と対人影響力
  15. リハーサル(場面対応力)
  16. タイム・マネジメント
オプション
  1. 教え方の基礎(4段階法)
  2. アクティブ・セッション(参加型の進行内容)
  3. フィードバックA(まとめ次第で二度おいしい)
    指導法の種類と特性
    グループ・ワークとロールプレイング法
  4. フィードバックB(褒め方と改善指導)
    気質と性格
    態度と行動
    動機付けの仕組み
  5. アサーション・スキルと3Cのマインド
    場面毎のの使い分け
    1. カウンセリング・マインド
    2. コーチング・マインド
    3. コンサルティング・マインド
効果とアドバイス
企業内での経験を多く積まれている方を対象に実施するこのコースは、一般的な教育指導論をベースに、現場の特色が十分出せるユニークな内容です。具体的な課題や目標を設定した上で、実践的なケーススタディを前提に組み込む事をお勧めします。(実践が前提のコースです。) ※実践のための準備として組み込まれる事をお勧めします。 ※オプションは必要に応じて追加する事ができます。